夢サイト陸上競技写真集

第33回全日中 香川県丸亀競技場  2006-08/19〜21
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男子110mH決勝



注目したレースのひとつでした。宮内 文哉君(西紫原・鹿児島)にです。昨年JOでのBクラス優勝者で、スタートから1台目までが凄く下手な選手でした。スタート後に上体をすぐに起こす為、スピードに乗れません。ハードルを始めたばかり のランナーが歩幅を併せやすくするための初歩の段階の動作が残っていました。


当然、スタート後に取り残されてしまいます。でも、そこから先の追い上げが素晴らしくBクラスの大会記録をマークした選手です。地区大会の記録をみて幾分改善されたであろう事が判りました。それを、実際に確かめたかったのです。


さて予選は13"99をマークします。風:+2.3でしたが見事な走りでした。決勝でも13秒台で圧勝すると思っていました。ところが準決勝で思わぬ失態を演じてしまいます。JOの悪い癖が顔を覗かせてしまいます。本人も失敗したと思ったのでしょう。後半は流す感じで14”56で2位通過。決勝は最内の2レーンになってしまいます。


レース前のサブトラックで彼を見ました。JOの時より身長が伸びた印象でした。練習のハードリングを見ましたがやっぱりいいね。
でも、スタート姿勢からの入り方ではなく、スタンディングからのスタートでした。疲労を残さない為には、これで良いか・・・等と思いながら見つめていました。

決勝はスタートから40m地点で見ていました目の前を通過した時は僅かに宮内君がリード。スタートもスムーズに行ったのでしょう。でも外側から矢のようなスピードで追い上げる選手がいました。矢澤 航君(岩崎・神奈川)です。あっという間に宮内君を捉えてしまいます。ハードルを越えるスピードが違いました。見事な中学日本記録での優勝でした。


矢澤君には驚かされました。上体を前に前にどんどん突っ込んで行きます。スピードもどんどん加速していく。ラスト3台のスピードは特に素晴らしく感じました。JOで見た彼とは別人でした。

昨年のBクラスでスタートラインに立った二人は他の選手に比べ身長は低いほうでした。 今回の二人は身長も伸びて他の選手と遜色ない高さで登場しました。でも大きくはありません。


写真を見てなるほどと思いました。矢澤君の着地前の上体の姿勢です。他の選手との違いが判りますか?
着地でブレーキが掛かることなく加速姿勢で着地しています。ハードリング後半の深い前傾姿勢がのあの素晴らしい加速を生み出していたことが判りました。
二人の10月末のJO対決が楽しみになりました。








順位 レーン No. 氏名 所属 記録 コメント
1 5 1403 矢澤 航  (3) 岩崎
神奈川
13.84 NJH NGR
2 2 4603 宮内 文哉 (3) 西紫原
鹿児島
14.02
3 4 3409 中西 尉二 (3) 能美
広 島
14.30
4 8 2719 出水 太郎(3) 蒲生
大 阪
14.41
5 6 705 面川 翔太郎(3) 鏡石
福 島
14.43
6 3 406 川人 敏志 (3) 仙台第二
宮 城
14.49
7 7 4310 佐々木 洸 (3)
熊 本
14.50
8 9 1705 早川 恭平 (3) 裾花
長 野
14.78
  • NJH:日本中学新記録
  • NGR:大会新記録

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女子100mH決勝

先行する5レーン阿野さん(龍雲・香川)を4レーン中川さん
(伊勢港・三重)と6レーンの長村さん(金沢・神奈川)が
追い込むレース。後半伸びた長村さんが差しきる。
男女とも神奈川勢の勝利。


順位 レーン No. 氏名 所属 記録
1 6 1404 長村 佳子 (3) 金沢
神奈川
14.23
2 4 2302 中川 綾菜 (3) 伊勢港
三 重
14.32
3 5 3604 阿野 彩夏 (3) 龍雲
香 川
14.40
4 9 2118 丸山 実来 (3) 富士鷹岡
静 岡
14.51
5 3 2830 丸山 結花 (3) 播磨南
兵 庫
14.52
6 7 1306 西野 愛梨 (3) 足立十一
東 京
14.55
7 8 2808 田中 理絵 (3) 志方
兵 庫
14.72
8 2 1313 佐藤 里紗 (3) 足立十四
東 京
14.88
予選&準決勝